【レビュー】メガネとイヤホンの融合:HUAWEI Eyewear2
はじめに
近年、テレワークの普及や動画視聴の増加によって快適に長時間使用できるオープンイヤーイヤホンへの需要が高まっています。
本記事は、眼鏡とオープンイヤーイヤホンが一体化したHuawei Eyewear 2のレビューです。
数週間使ってみて良かった点と残念だった点についても紹介していきます!
※OWNDAYS 版(メガネショップとのコラボ):BROW SQUAREのレビューになります。
OWNDAYS 版と通常版の違いは下記をご参照ください。
結論
見た目、機能、手軽さ、どれも大満足な商品
以下の人がおすすめです!
基本スペック
特徴 | Huawei Eyewear 2 |
---|---|
モデル | OWNDAYS版 ・3種類 公式サイト 通常版(HUAWEI公式ショップやAmazon等) ・2種類 公式サイト |
重さ(グラスあり) | 37.8g〜39.2g |
防水/防塵 | IP54(生活防水程度) |
駆動時間 | 音楽再生:11時間 音声通話:9時間 |
充電方法 | 充電コンバーター(独自規格) |
値段(レンズあり) | 3.7万円〜4.7万円ほど |
使用感
外観
シンプルなデザインです。
テンプル部分にイヤホンが搭載されているため若干太めですが全く違和感がないです。
装着時
イヤホン分少し重くなっていますが、全く重さを感じません。
一日中使用しても耳が痛くなるようなことはありませんでした。
操作性
接続/切断
メガネをかけた瞬間に効果音がなり簡単にデバイスと接続することができます。
またメガネを外し、しばらくたつとデバイスとの接続が切れます。
タッチコントロール
テンプル部分をタッチ,スワイプ,長押し等の操作をすることで以下の機能を使用することができます。
詳しい設定方法に関しては下記をご参照ください。
検証
ノイズキャンセリング(マイク)
周りがうるさい環境でも全く問題ありません!
通話や音声録音どれもクリアに聞こえます。
音漏れ具合
オープンイヤーイヤホンの特性上、若干音漏れはしてしまいます。
カフェや電車内での利用は問題なさそうですが、図書館などの静かな場所での利用は気をつけた方が良いかも知れません。
使用はじめは音漏れ具合を確認しながら音量調節をすることをオススメします!
聞こえ具合
周りの音がうるさいカフェで主に動画視聴をしますが、音声はかなりクリアに聞こえます。
普段ノイキャンイヤホンに慣れており、外出先で高音質で音楽を楽しみたい方にいは向いて無いかも知れません。
個人的には音楽も楽しめるくらいの音質に感じてます。
音質はかなり個人差がある部分なので一度、owndays 店舗で試し聞きすることをオススメします!
良かったところ
手軽さ
メガネをしているだけでイヤホンが利用できるのが最大のメリットだと思ってます!
通話時にイヤホン探し出したり、そもそもイヤホンを持ち歩かなくてすみます。
また、着信時に応答/拒否をする際にスマホを出さなくても良いのも重宝してます。
マルチポイント
複数デバイス持ちにはかなりありがたいです!
専用アプリから優先するデバイスを選択できます!
残念なところ
切断のラグ
他の無線イヤホンだとケース収納時に即座にデバイスと接続が切れます。
メガネを外してから若干のラグがあるので改善してほしいです。
充電が独自規格
メガネの構造上の仕方無い部分もあるのですが、独自の充電コンバーター採用しております。
できるだけ、Type-cだけで完結するようにして欲しいです。
最後に
長時間の利用、操作性どれも満足できる商品でした!
私自身、テレワークや動画視聴時に重宝してます。
他にも長時間利用おすすめのオープンイヤーイヤホンを紹介してますので気になる方はぜひ参考にしてみてください!