【レビュー】Shokz OpenFitとOpenRockProの違いは?比較解説
はじめに
といった理由からオープンイヤーイヤホンが注目を集めてます!
中でも空気伝導イヤホンは、海外では人気で多くのメーカーから発売されています。
今回は、Shokzから発売されたOpenFitと同じ空気伝導イヤホンであるOpenRockProを比較レビューしてみたいと思います!
オープンイヤーイヤホンは大きく分けて骨伝導と空気伝導のの方式があります。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
外観
イヤホン本体
本体のみ
装着時
充電ケース
収納時
全体
スペックと比較
基本スペック比較表
比較項目 | OpenFit | OpenRock Pro |
---|---|---|
重量 | 8.3g (イヤホン)、 57g (チャージングケース) | 13g (イヤホン)、 74g (チャージングケース) |
バッテリー時間 | 7時間(イヤホン) 28時間(ケース併用) | 19時間 (イヤホン) 46時間 (ケース併用) |
フル充電時間 | 2時間 | 1.5時間 |
防水&防塵 | IP54(イヤホン本体) | IPX5(イヤホン本体) |
マイク | AIノイズキャンセリングマイク | ノイズリダクション技術対応 |
値段 | 2.5万円ほど | 1.7万円ほど |
※マルチポイントデバイス | 対応 | 非対応 |
付けやすさ
OpenFitの方は耳掛け部分が柔らかく少しつけづらいです。
一方OpenRock Proの方は、耳掛け部分が適度に固く片手でも簡単に装着することができます。
付け心地に関してもはどちらも良かったです!
耳を塞がないので長時間の使用に向いてると思います。
充電ケース
本体への収納
OpenFitの方は収納時、本体がクロスするようにしなければなりません。
本体が柔らかいため慣れるのに少し時間がかかりそうです。
一方OpenRock Proの方は、はめるだけで簡単に収納することができます。
ポケットへの収納
OpenFitの方が充電ケースが薄いため、ポケットの収まりは良さげです。
机の上に置いたときの安定感
OpenFitの方は、底面が平らなため机の上においても特に問題ありません。
一方OpenRock Proの方は、全体的に丸いためかなりグラグラします。
個人的には充電ケースのデザインはOpenRock Pro方が好きなのですが、机の上に置いたときのグラグラはかなり気になります。。。
カフェなどで作業する際は、落ちないようにカバンの中に入れてます。
マイク
ノイズキャンセリング
どちらもかなり高性能であまり違いを感じられませんでした。
掃除機をかけながらや、周りがうるさいカフェで通話してみましたが問題なく会話できました!
音質
通話時の音質は個人的にはOpenFitのほうが良いと感じました!
OpenRock Proの方も悪くないのですが、ちょっと籠もった感じがします。
マルチポイント
マルチポイント接続対応なのはOpenFitのみです。
※設定には専用アプリが必要です。
OpenRock Proは対応しておりません。
普段、スマホとノートPCでイヤホンを使用するため、切り替え不要のマルチポイント接続対応なのはかなりありがたいです。。。
OpenFit専用アプリ
スマホに「shokz」アプリを入れることで様々な機能を使用できます。
イコライザーの変更
OpenFitがスマホに接続された状態で「Shokz」アプリを開きます。
「イコライザ・モード」から好みの音質を調整することができます。
マルチポイント接続
OpenFitがスマホに接続された状態で「Shokz」アプリを開き、以下の手順で設定してください。
本体のアップデート(初回のみ)
アプリ右上「歯車」→「設定」→「ファームウェア・アップデート」を選択し、本体をアップデートさせます。
TOP「マルチポイント接続」を押し、「マルチポイント接続」をオンにします。
追加接続したいデバイスを登録すれば設定は完了です。
現段階でも完成度は高いですが、今後のアプデでさらに機能が追加&改善されるのはかなり期待してます!
まとめ
OpenFitおすすめの方
OpenRock Proおすすめの方
他にもオススメのオープンイヤホンを紹介しているので下記をご参照ください!